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《 2019.3.23 》
= 介護保険最新情報Vol.702 =

急変にも備え連携を 10連休への対応を介護現場に改めて要請 厚労省


《 介護保険最新情報Vol.702 》

4月27日からスタートする10連休まであと1ヵ月強。多くの介護施設・事業所が現在、必要な人員の確保や緊急時の動き方の確認などに力を注いでいる。今年は前例のない長さで途中の平日もない。いつものゴールデンウィークとは異なる、と捉えておくのがやはり無難だ。

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厚生労働省は20日、来る10連休への備えを現場に改めて促す通知を全国の自治体に発出した。利用者が必要なサービスを受けられなくなる事態を避けるよう、地域の関係者で連携して体制を整えておくよう呼びかけている。介護保険最新情報のVol.702で周知した。
 
介護保険最新情報Vol.702
 
厚労省は既に、救急をはじめとする医療提供体制の確保を求める通知を都道府県などに出している。
 
この中では、患者に対応できる病院・診療所はどこか広く共有しておくことや、連休中に関係者の間で連絡を取れるようにしておくことなどを要請。在宅の患者に対しては、人工呼吸器や酸素供給装置などに万が一の不具合が生じてしまうことも考慮に入れ、対応可能な医療機関・事業者の連絡先を伝えておくよう勧めている。
 
こうした内容は介護の現場でも参考として使えそうだ。厚労省は今回の通知で、「医療機関などとの連携協力が必要」と改めて強調。地域の実情に応じて柔軟に体制を作って欲しいと呼びかけている。