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《 2019.3.13 》
= 介護保険最新情報Vol.700 =

リハビリの介護保険への移行をスムーズに 居宅のケアマネらに協力を要請


《 介護保険最新情報Vol.700 》

要支援・要介護の高齢者が病院などで外来で行う維持期・生活期のリハビリテーションについて、医療保険の診療報酬による評価が今月末をもって終了する。介護保険への移行を進めていくためだ。

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この見直しの施行に備え、厚生労働省は今月8日に通知を発出した。居宅のケアマネジャーらに必要な対応を要請する内容。「介護保険のリハへの移行が適切にできるよう、ケアプランの作成・変更について居宅サービス事業所との調整などを行うこと」と呼びかけた。介護保険最新情報のVol.700で広く周知している。
 
介護保険最新情報Vol.700
 
4月1日以降、要支援・要介護の高齢者が介護保険で引き続きリハを受けたいと希望している場合、担当ケアマネに訪問・通所リハの提供が必要である旨を伝えること − 。通知では病院側にこうした指示が出ている。
 
居宅のケアマネに対しては、やむを得ない理由があればサービス担当者会議の開催を省略する判断も認められる、との既存ルールを改めて説明。この場合、招集に時間がかかって継続的なリハの実施に支障が出てしまうケースなどを想定している。電話での照会などで担当者に意見を求める選択肢もある、と解説した。
 
通知ではこのほか「初回加算」を紹介。契約の有無に関わらず、過去2月以上にわたって居宅介護支援を提供していなければ算定できる、と改めて周知した。