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Technology

《 2019.1.30 》

iPhoneを介護施設のインカムに NDソフトウェア 音声はAIでテキストへ自動変換


《 ほのぼのTALK++ 利用イメージ 》

NDソフトウェアは29日、iPhone、iPad、iPod touchを介護施設内でインカムとして活用できるクラウドサービス「ほのぼのTALK++」の販売を開始した。東芝デジタルソリューションズが提供するコミュニケーションAI「RECAIUS(リカイアス)」の音声認識サービスを採用。複数の人と同時に話せるだけでなく、通話後にその内容が自動でテキストや音声ファイルとなりすぐシェアされる。

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たまたま指示・伝達を聞き漏らしてしまっても、すぐにタイムラインで「いつ、誰が、何を言ったか」を読む、あるいは聞くことが可能。インカムやPHSなどの専用端末を携帯する必要はなくなる。広い施設などで情報共有にかかる負担を軽減し、コミュニケーションを円滑にする設計だ。
 
「ほのぼのTALK++」販売開始について
 
iOSに専用アプリをダウンロードして使う。Android版は用意されていない。任意のメンバーで構成する職員のグループはいくつでも作れる。通話内容を検索する機能や一括でダウンロードする機能も用意されており、日報などを作る際にも役立てられそうだ。今後、「Care Palette」など同社の記録ソフトとの連携も強化していくという。
 
管理者用のパソコンからは、テキストで入力した指示を合成音声に変換して一斉配信することもできる。NDソフトウェアの担当者は、センサーの反応などIoT機器が出す情報を合成音声により各職員へ自動で伝えることも可能になると説明。「今後も開発を進め、現場の負担軽減に貢献していきたい」としている。