Report

《 2019.1.21 》

介護職員の処遇改善「新加算」、詳細の通知は3月中下旬に 厚労省


《 全国部局長会議 18日 》

ベテラン介護福祉士らの賃上げに向けて今年10月に創設する新たな加算について、厚生労働省は詳細なルールや運用方法などを定める通知を3月の中下旬に発出する。

広告

都道府県などの担当者を集めて18日に開催した「部局長会議」で、老健局の大島一博局長が言明した。既存の「処遇改善加算」の様式は変えない。「2019年度においては変更しない」とアナウンスした。
 
全国厚生労働関係部局長会議資料
 
厚労省は新加算の基本設計を既に決定しているが、ディテールではまだ明らかにしていない点が少なくない。
 
例えば事業所内での配分方法。月8万円の賃上げとなる人、あるいは賃上げ後に年収が440万円を超える人を設定・確保しなければいけない、との決まりを設ける方針を打ち出しているが、例外を認める“やむを得ない事情”などは通知やQ&Aで伝えるとしている。