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《 2019.1.11 》
= 介護保険最新情報Vol.693 =

2級ヘルパーのサ責、4月から完全廃止へ 訪問介護の運営基準を見直し 厚労省


《 介護保険最新情報Vol.693 》

厚生労働省は来年度から訪問介護の運営基準・報酬の一部を見直す。

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サービス提供責任者の任用要件をさらに厳格化し、初任者研修の修了者や2級ヘルパーが担うことを例外なく禁じる。10日に介護保険最新情報のVol.693を出した。告示などの改正を行うとアナウンスし、「4月1日から適用する」と明示した。
 
介護保険最新情報Vol.693
 
この厳格化は、今年度の介護報酬改定をめぐる議論で決められたもの。サービスの質の向上につなげる施策の一環だ。2級ヘルパーらがサ責を務めている事業所に配慮し、厚労省は1年間の経過措置を採用。「現に従事している人」に限って今年3月31日まで認めるとしていた。
 
今回の見直しではこの経過措置が廃止される。これに伴い、2級ヘルパーらがサ責に就いている事業所を対象とした減算もなくなる。厚労省は2015年度の改定で、介護福祉士などに任せていく観点から減算を「所定単位数の70/100」まで拡大していた。